動画販売を“続けて育てる”仕組みづくり✌
前回は「無料配信から有料へ」の価格設計を紹介しました。今回は、動画を“売って終わり”にしないための具体策を掘り下げます。
動画は「一度きりの商品」ではなく、積み上げる資産
- 同じ動画でも新規顧客には常に“新発売”として売れる
- シリーズ化で過去作が次作の購買動機になる
- LTV(顧客生涯価値)が継続購入で伸びる
継続的に売れる仕組み:具体的な3つのモデル
① シリーズ型モデル
例:ヨガ講師「姿勢改善シリーズ」
- 第1回「猫背改善ストレッチ」… 1,000円
- 第2回「腰痛予防ヨガ」… 1,000円
- 第3回「肩こり解消ポーズ集」… 1,000円
セット販売:3本まとめて 2,500円(単価は守りつつ購買点数を増やす)
② 階層型モデル
例:語学学習コンテンツ
- 初級編:1,500円 → 基礎の達成感を提供
- 中級編:2,000円 → 応用課題でステップアップ
- 上級編:2,500円 → 実践・試験対策
初級購入者の 30〜40% が次レベルへ進む想定で、成長実感を設計に組み込む。
③ サポート継続型モデル
例:高額商品の購入者向けアフター動画
- 購入者限定「使い方講座」:無料付与(満足度・定着)
- 応用編/長期活用法:各 500円(追加収益)
“買った後も続く安心感”がブランドの信頼とリピートに直結。
無料配信との決定的な違い💵
無料配信の限界
- “タダだから”で視聴の真剣度が低い
- 関係が継続しにくい・収益が不安定
- 価値が希薄化しやすい
販売への切替の利点
- 支払い=コミットで学習・視聴の質が上がる
- 一度の購入が次の購入を誘発(シリーズ/階層/サポート)
- 過去動画がストック化し、売上が積み上がる
すぐに実装できるチェックリスト✅
- 既存動画を「シリーズ」「階層」「サポート」のどれで再設計するか決める
- 価格の基準(単品・セット・追加販売)を明文化する
- 購入者限定視聴の仕組みと告知文(特典・配信頻度)を整える
- 次回作の予告を各動画の最後に必ず入れる(導線設計)
- 値下げ・無料化は原則しない方針をチームで共有する